功労者等表彰に続き、議事では、平成２９年度事業報告並びに計算書類の議案が承認されました。

　また、平成３０年度の事業計画では、法人会の原点である「税」に関する活動に軸足をおき、「税の標語」の募集や「税の絵はがきコンクール」の開催、「租税教室」の出前開催のほか、加えて、ｅ−Ｔａｘの普及拡大・利用促進、税務コンプライアンスの向上に取り組むこととしております。社会貢献事業では、震災支援と復興活動の一環として支部単位で隔年実施している社会貢献事業を実施し、更に高い社会的使命を果たしていくこととしております。

　総会閉会後、当会のｅ−Ｔａｘ普及及び利用促進が税務行政に多大な貢献したとして、畠田塩釜税務署長から感謝状が贈呈されました。

　また、大同生命保険�叶蜻芬x社　稲荷副支社長からは、本年度実施するビッグハート・ネットワーク（※）による被災者支援事業として、塩竈市内小中学校の図書整備費用として１００万円の図書カードを贈呈することが決定し、贈呈式を実施する旨の報告がありました。

　（※）　「ビッグハート・ネットワーク」とは、法人会の役員・会員企業の皆様から、お知り合いの企業経営者さまをご紹介いただき、会員専用の福利厚生制度である「経営者大型総合保障制度」にご加入いただいた場合に、その制度推進による収益の一部を社会貢献に役立てる取り組みで、大同生命がＡＩＧ損保、全法連と連携して実施している社会貢献です。